説明
射出成形で使用可能なペレット状の樹脂材料
材質:ポリプロピレン(PP)
色:ナチュラル(無着色)
ポリプロピレンは汎用樹脂の中で、耐熱性が高く、比重が小さくて水に浮かぶという特徴があります。
さらに耐薬品性に優れ、吸湿性が無いといった特長もあります。
フィラーも着色もされていないグレードです。
TAIYAKI用PP(ナチュラル)のシリンダ温度と挙動
185~195度:溶融に時間がかかるが、分解は最小限
200~210度:最適値
220~230度:溶融は早いが、数分で分解変色を起こす
240~260度:分解激しい、やめたほうが良い
結晶性樹脂なので一旦溶融すれば流動性良好
設定温度としては205℃推奨
(参考:成形条件を共有しよう)